18世紀 フランス キリスト磔刑 シャルル・ル・ブラン 銅版画
18世紀 フランス キリスト磔刑 シャルル・ル・ブラン 銅版画
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フランス 18世紀 銅版画
"Dilexit nos et tradidit semetipsum pro nobis oblationem et hostiam Deo in odorem suavitatis. Eph. 5.".
キリストは私たちを愛し、私たちのために、甘美な香りの中で、ご自身を神への捧げ物、また犠牲としてお与えになりました。
エペソ人への手紙 5章
サイン C. Le Brun pinx. サイン左下地面
シャルル・ル・ブラン 1619年2月24日-1690年2月12日
34 x 23 cm.
18世紀頃の作品。
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キリストの
天を仰ぐ瞳
秀でた白目が
強力な残像を残す
銅版画。
C. Le Brun 、シャルル・ル・ブランは
パトロンにルイ14世を持ち
ベルサイユ宮殿やルーブル宮殿、そしてフランス全体の芸術的趣向を揺さぶった
ふんわりもこもこ頭の画家です。
18世紀当時、ルブランのキリスト磔刑の図はとても人気があり
多数の芸術家が模写をしました。
サインはルブランとありますが、こちらも模写の一枚のようです。
褪色した手漉き紙に
セピアを帯びたアイボリーブラックの作品です。
時を経て
古いものなのでシミや折れや綻び、サケ、小さな破れなどがあります。
画像をご覧ください。
視覚への美しいご馳走に.....
おお!
普段使いの美!
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bulufu boubou
ブールーフーボウボウ















